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そろそろ帰っておいでよ

2021.12.19.14:09

左知子さんのブログ、私にとってタイムリーな内容でした。
先月だったか、久しぶりに馬たちとお話した時に「そろそろ帰っておいでよ」とにこっと言われました。
ああ、そっか…私は逃げてたんだな…と改めて実感。逃げてたことも忘れる位時間が経ってることに驚きでした。

久し振りに馬たちと過ごす時はありのままの私でいられる私の居場所。心底ほっとしました。
馬が好きで動物が好きで、いえ正しくは好きではなく「合う」ので彼らといることが当たり前で自然なこととなって生きていました。
ところが動物たちをとりまく人間の様々なことで「勝手に」驚き呆れ傷つき悲しみ絶望し、もう関わりたくないと逃げてしまった情けない私。

時間はかかったけど今やっと彼らの場所に方向転換することができました。とりまく人間のあれこれは変わらずあるけど、当の馬たちは、動物たちはいつも変わらない。私が勝手にそこに足を踏み入れた結果、芯がぶれて感情の渦に巻き込まれ左右され自分を見失った。
「そこでないよ」という声が届かない所を私が選んでしまった。これも私の選択で経験にはなったけれど、もうお腹いっぱい胸いっぱい
どんな人も生きる場所、咲く場所がある。を実感した数年間でした。特に私の居場所はピンポイントなので、その小さな限られている所を大切にと自分に言い聞かせましたが、人は繰り返す生き物でもあるのでどうなることやら…です

今までは通訳のような「伝える」ことを主体にしていましたが、今後は各々自分自身で受け取り感じられるようなお手伝いの道を歩んでいこうと思っています。(お手伝いという言葉がしっくりきませんがここでは便宜上)
アニマルコミュニケーションだけでなく、自分自身で感じて受け取れるって本当にハッピーで楽しくて貴重なことと思います。五感+六感をフルに使えるのはこの体がある地球滞在中にしかできない醍醐味ではないでしょうか。こんなに美しい地球、こんなに愛すべき仲間がいる地球。自然や生き物が好きで美しい地球の滞在を満喫したい方たちと一緒に楽しんでいけたらと思います。

その第一歩が人生をみんなで楽しむセッションです。楽しむ為にはやっぱり自分を知ること。これに尽きます。
そして今日ふと思いついたのが自画像ワーク。自分の顔を描くことで今と今までの自分を知る、向き合いや客観視の実践になります。
自画像ワークもそうですが、皆と一緒に思考の解放ができる楽しいこともいろいろしていけたらと思っています(ルノルマン入門講座も自分で感じ取ることが大切な内容です♪)
そして、2022年2月より現メニュー内容と料金を改める予定です。

ということでつらつらと綴りましたがこれからも仲良くして下さい

馬意識の彼方へ

2021.09.13.14:55

草舟の左知子さんの今回のブログ「馬意識の彼方へ」→

私は数年前まで競走馬と関わっていましたが、そこで馬たちから伝えられた馬の理は私の宝であり礎となりました。
競馬場に行ったり競馬中継を見ると彼らの思いがダイレクトに伝わってきて、ワンネスと言うのでしょうか!?涙が止まらなくなり胸が苦しくなるので今は避けているような状態です。お恥ずかしい…
彼らの思いや理をどんと胸に受け止め自分の生命エネルギーにできるようになったら、何を聞いても何を見ても大丈夫という海のような私になれたら、と思っているけれどそう考えているうちは拒否しているような…
というように私もざわめいてしまう一人です。

私たち人間は動物を利用して生きています。
これを自覚し、その上で自分がどう生きるか、が大切なのではないでしょうか。
この地球に生まれたということは犠牲の上に成り立つ人生であり命。魂レベルでは私たちはこれを承知の上で生まれてきています。
これについて考えると、あらゆる命の集合体である自分は考えている時間すら贅沢な時間に感じたりもします。命がもったいない!と。多くの犠牲から成り立つ頂いた命を、今日を満喫すること、生きることを謳歌することが命への恩返しなのかな・・・
完全に独り言ブログになってしまいました

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うまのおいのり

2020.08.29.18:21

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うまの おいのり より

食べ物をくださいね 十分な水といっしょに。
そして私の面倒を きちんとみてほしいのです。
一日の仕事が終わったら、私が横になっても 十分寝られるぐらいの 広さがあって からりとした 清潔な馬房で 休めますように。
やさしく接して 話しかけてほしいのです。
手綱よりも やっぱりあなたの 言葉がいいな。
そして時々 その手で撫でてくれれば、あなたと もっと楽しく 頑張れると思うのです。
ね、だから手綱は ぐいぐいひっぱらないで。

坂を上がるときは 鞭でぶたないで。
ひっぱたかれるのはいや。たたかれるのも、蹴られるのも。
もし あなたの言うことを よく理解できなかったとしても もう一度 ゆっくり言い含めて。
次はきっと 意に添えると思うのです。
それでも どうしても 思うようにいかなければ もう一度 立ち止まって 私をよく見てみて。
馬装がよくなかったり、肢(あし)が痛かったりすることも あるから。
ベルトを あまりきつく締めないで。
頭を動かしたいから ゆるめに付けて。
目隠しを どうしても 付けるというのなら せめて 頭を動かして 周りを見れる自由がほしいのです。
そして きつく目を 押さえつけないでくださいね。

重い荷物の 載せすぎに 気をつけて。
私をつないだまま 長い間 ほうったらかしにしないで。
蹄鉄は ちゃんと履かせてくださいね。
もし 私があまり食べなかったら 歯を見てほしいのです。
腫れ物が あるのかもしれないし。
分かるでしょう それって とても痛いものだから。
頭を きゅうきゅうに 持ち上げるのはやめて。
それから 尾を短く切らないで。
だって それは うるさいハエを追いはらうのに どうしても 必要なものだから。
のどがかわいても 私はあなたに訴えることが できないのです。
だから きれいな水を 絶えず飲ませてください。
強い日差しから 守ることも 忘れないで。
凍てついた 寒い日には 何か 覆いをかぶせてくれると しのげるのだけど。

いきなり 冷たいハミを 口に入れないで。
お湯につけても あなたの手の ぬくもりでも まず温めてほしいのです。
私は いつだって 頑張ってお仕事をしたいのです。
あなたが望むように 昼だって夜だって。
何時間だって 立ちながら あなたを待っていますから。

そして とうとう最後に……。ねえ、わかる?
私の力が尽きてしまったら 飢えたり 凍えたりするような 辛い目に あわせないでほしいのです。
残忍な主人のところに 売り飛ばすようなことも。
きっと 私を痛めつけて、殺してしまうに きまってるから。
だからお願い あなたのそばで やさしく 天国に送ってください。
そしたら 神さまもきっと あなたの行ないに 報いてくれるから。
今も そしてこれからも ずっと先も。

アーメン


お互いがお互いを誰よりも大切にできる世の中になりますよう、まずは私は私を大切に日々生きることをお馬に、すべてに誓います

秋競馬

2018.09.16.10:23

久しぶりの競馬場
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ずっとずっと行きたかったけど馬に関するいろんな出来事をまるごと受け入れることができず、時間をかけてじっくりじっくり消化して私のものにする作業をしていました。
ようやくテレビでも競馬を見ることができ、実際に会っても私が崩れ落ちる心配は無くなったので行ってきました秋競馬。

やっぱり馬が好き。やっぱり私には馬が必要。やっぱり馬は先生。愛なる存在。
すべて目の前で実感でき、秋の風と共に馬の愛が私を気持ちよく包み込んでくれました。

自分が自分で生きるということ。それでこその美しさ。
「愛は感情ではなく存在」という宇宙人アミの教えをここでも見ることができました。

ありがとうおんまさん。ありがとう付きあってくれたお友だち。

さあ次は秋の京都競馬へ
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お馬の命

2018.07.05.11:18

お友だちである馬たちにいろいろな変化があり、いつも寄り添い助けてくれたオグリキャップに報告していると、お馬界(馬の魂の世界)でこの世に生まれてくる前の姿が見えました。

一頭一頭が仲間たちから大切に、それはもう愛され愛し合い過ごしています。
その光景に胸がいっぱいになっていると、
「そう、君たち人間と同じようにひとりひとり大切にされている。わたしたち馬の命は無限の泉のように湧くわけではなく、大切な大切なひとつの命なんだ。」とオグリさん。

胸の奥深くにまっすぐ届く、そして人間として耳が痛くもある言葉です。

競走馬たちはその走る姿で人間に光を見出してもらうお役目を持っています。
すべての人にそれが届くわけではなく果てしないようにも思えますが、
「私たちにはそれしかできないんだ」とオグリさん。

他の動物や人が関わるギャンブルでは決してできえない馬たちの役目。
馬の生命に感謝して、そして私もその姿に光をみて自分の一生を全うしようと再確認できた出来事でした。

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プロフィール

岩津麻佳

Author:岩津麻佳
神戸でアニマルコミュニケーションしてます


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