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うまのおいのり

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うまの おいのり より

食べ物をくださいね 十分な水といっしょに。
そして私の面倒を きちんとみてほしいのです。
一日の仕事が終わったら、私が横になっても 十分寝られるぐらいの 広さがあって からりとした 清潔な馬房で 休めますように。
やさしく接して 話しかけてほしいのです。
手綱よりも やっぱりあなたの 言葉がいいな。
そして時々 その手で撫でてくれれば、あなたと もっと楽しく 頑張れると思うのです。
ね、だから手綱は ぐいぐいひっぱらないで。

坂を上がるときは 鞭でぶたないで。
ひっぱたかれるのはいや。たたかれるのも、蹴られるのも。
もし あなたの言うことを よく理解できなかったとしても もう一度 ゆっくり言い含めて。
次はきっと 意に添えると思うのです。
それでも どうしても 思うようにいかなければ もう一度 立ち止まって 私をよく見てみて。
馬装がよくなかったり、肢(あし)が痛かったりすることも あるから。
ベルトを あまりきつく締めないで。
頭を動かしたいから ゆるめに付けて。
目隠しを どうしても 付けるというのなら せめて 頭を動かして 周りを見れる自由がほしいのです。
そして きつく目を 押さえつけないでくださいね。

重い荷物の 載せすぎに 気をつけて。
私をつないだまま 長い間 ほうったらかしにしないで。
蹄鉄は ちゃんと履かせてくださいね。
もし 私があまり食べなかったら 歯を見てほしいのです。
腫れ物が あるのかもしれないし。
分かるでしょう それって とても痛いものだから。
頭を きゅうきゅうに 持ち上げるのはやめて。
それから 尾を短く切らないで。
だって それは うるさいハエを追いはらうのに どうしても 必要なものだから。
のどがかわいても 私はあなたに訴えることが できないのです。
だから きれいな水を 絶えず飲ませてください。
強い日差しから 守ることも 忘れないで。
凍てついた 寒い日には 何か 覆いをかぶせてくれると しのげるのだけど。

いきなり 冷たいハミを 口に入れないで。
お湯につけても あなたの手の ぬくもりでも まず温めてほしいのです。
私は いつだって 頑張ってお仕事をしたいのです。
あなたが望むように 昼だって夜だって。
何時間だって 立ちながら あなたを待っていますから。

そして とうとう最後に……。ねえ、わかる?
私の力が尽きてしまったら 飢えたり 凍えたりするような 辛い目に あわせないでほしいのです。
残忍な主人のところに 売り飛ばすようなことも。
きっと 私を痛めつけて、殺してしまうに きまってるから。
だからお願い あなたのそばで やさしく 天国に送ってください。
そしたら 神さまもきっと あなたの行ないに 報いてくれるから。
今も そしてこれからも ずっと先も。

アーメン


お互いがお互いを誰よりも大切にできる世の中になりますよう、まずは私は私を大切に日々生きることをお馬に、すべてに誓います

秋競馬

久しぶりの競馬場
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ずっとずっと行きたかったけど馬に関するいろんな出来事をまるごと受け入れることができず、時間をかけてじっくりじっくり消化して私のものにする作業をしていました。
ようやくテレビでも競馬を見ることができ、実際に会っても私が崩れ落ちる心配は無くなったので行ってきました秋競馬。

やっぱり馬が好き。やっぱり私には馬が必要。やっぱり馬は先生。愛なる存在。
すべて目の前で実感でき、秋の風と共に馬の愛が私を気持ちよく包み込んでくれました。

自分が自分で生きるということ。それでこその美しさ。
「愛は感情ではなく存在」という宇宙人アミの教えをここでも見ることができました。

ありがとうおんまさん。ありがとう付きあってくれたお友だち。

さあ次は秋の京都競馬へ
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お馬の命

お友だちである馬たちにいろいろな変化があり、いつも寄り添い助けてくれたオグリキャップに報告していると、お馬界(馬の魂の世界)でこの世に生まれてくる前の姿が見えました。

一頭一頭が仲間たちから大切に、それはもう愛され愛し合い過ごしています。
その光景に胸がいっぱいになっていると、
「そう、君たち人間と同じようにひとりひとり大切にされている。わたしたち馬の命は無限の泉のように湧くわけではなく、大切な大切なひとつの命なんだ。」とオグリさん。

胸の奥深くにまっすぐ届く、そして人間として耳が痛くもある言葉です。

競走馬たちはその走る姿で人間に光を見出してもらうお役目を持っています。
すべての人にそれが届くわけではなく果てしないようにも思えますが、
「私たちにはそれしかできないんだ」とオグリさん。

他の動物や人が関わるギャンブルでは決してできえない馬たちの役目。
馬の生命に感謝して、そして私もその姿に光をみて自分の一生を全うしようと再確認できた出来事でした。

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甥っ子トライン

2歳の競走馬トラインが11/26にデビュー戦で圧勝しました。レースはこちら
私がこころの担当をしている競走馬の一頭ですが、子供という関係でもないし、お友だちに近いけどデビュー前から見ている私の彼らに対する気持ちは親戚のおばちゃん。
ということで勝手に甥っ子と呼ばせてもらってます。私は自称ロッコ(六甲)のおばちゃん。

レースの日は、まずレース前に厩舎に行き様子を観ます。落ち着いてるか、神経ピリピリか、怖がっているか等々。
レース以外はトレーニングセンターという競走馬の寮のような場所に彼らはいるのですが、そこに通って仲良し関係は築けているのでロッコのおばちゃんがいることでリラックスしてもらえることがなにより。
いつも彼らに伝えるのは、「無理だけはしないで。怪我なく無事に走り終えるよう祈ってるね。」 レースあるなしに関わらず、ふだんから命がけで頑張っているので、頑張っては言う必要ないかと思いまして…

京都競馬場に到着した時間が遅くなってしまい、トラインが厩舎を出てレース前の体重測定に行く時にぎりぎり間にあいました
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体重測定の場内ですが、本来は入れません。すぐに追い出されましたが、今回初めてちょこっと入らせてもらいました。
「トライーン!おばちゃん来たよ~!」と手を振るとすぐに気づいて寄って来てくれました。体は大きくなりましたが、あまえんぼぶりは変わらず、べたべたいちゃいちゃする束の間。
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そしてパドック。ここでは厩務員さんと歩いている時の心情、ジョッキーが乗った時の心情を馬主さんにお伝えします。トラインは落ち着いてました。が、この後パドックを後にするとロデオ状態だったとジョッキーの北村さん。
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そしてレース。穴が開くほどレースを見て、レースの時の馬の気持ち等あれこれを馬主さんにお伝えします。
トラインは一番人気で圧勝。頭を低くして走る、生まれ持った血統からのものなのか、美しいフォームだったと多くの方に言って頂けました。

こちらは一着の馬の口取り(記念撮影)。一着以降は撮影はありません。後日レースのDVDと共に口取り撮影写真を額装して送って頂けます。
レース後の馬には、「お疲れさま」これしか言葉がありません。
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レース後は再び厩舎へ。レース後の心情や体調を馬主さんにお伝えします。
レース終わったら休む間もなく馬運車で栗東かトレーニングセンターへ。アスリートの遠征はハードです。
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レースの日の早朝。幼い頃と今の姿を見て感慨無量。家で涙、移動中に涙、レースで涙、レースを思い出して涙、とにかく涙。はい、いつも泣いてます。
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伝説の名馬・シンザン像 今日のレースが無事に終わりますよう祈りました
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競走馬という生涯を選び生まれ出で、命がけの日々を重ねる彼ら。
その尊敬すべき彼らの役に立てるのならば、私もとことんお手伝いさせてもらおうと思う、光栄なお仕事なのです。

遠野のエリちゃん

じゃん!こちらエリちゃん。ハフリンガー女子
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初日の夜にあまりに星空がきれいだったのでエリちゃんに、「ねえねえ、あなたたちは星見るの?」と聞いたら、「見ないわ」と即答。
あ、そうですか。とその場を離れたすぐ後に転んでひどいねん挫をしてしまったのです

この翌日、足をやや引きずりながら歩いているとエリちゃんが横に来て、「あなたね、上ばっかり見て歩いてるでしょ?だからそんなことになるのよ。ほんとバカねえ… ほら見て、こうやってあ・る・く・の!」と大きな足でゆっくりと地を踏みしめ、歩き方を見せてくれました
はい・・・と痛いながらも足を踏みしめて歩いて真似る。
この後にもまたエリちゃんが横に来て、「ちゃんと歩いてる!?」と鼻でつついてご指導。
「歩いてますっ!」と言うと、「あっそ」と去っていくエリちゃん・・・

他の参加者さんが指を打ちつけて曲げられないほど腫れてしまったのですが、エリちゃんがはむはむして見事に治してくれたのです
「私は?ねえ、私は?」とエリちゃんに治してほしいと催促すると、「じきに治る治る!あなたね、足が治ったらまた上ばっかり見て歩くでしょ。」と逃げられました。
はい。自分でもそう思います、エリちゃん

大地を踏みしめてしっかり地に足つけて生きていく。ということを学びました。
エリちゃん、落ちこぼれ生徒の私についてくれてありがとう それにしてもちょっときつい学びよね…

出発前。「体に気をつけて元気でね」と言ってくれたエリちゃん。次回はいいご報告いっぱいできるよう、しっかり歩んでまいります。
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クイーンズメドウの皆さん、3日間ありがとうございました!
プロフィール

岩津麻佳

Author:岩津麻佳
神戸でアニマルコミュニケーションしてます

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