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体の声を聴く

2015.07.21.15:30

動物や人の魂だけでなく、内臓、皮膚、細胞等とお話をすることがあります。
疾患のあるクライアントさんの場合、その原因のカギとなる箇所の声が聴こえてきます。内臓そのものであったり、魂、インナーチャイルド、がん細胞、良性の腫瘍などです。

その中でも悪性・良性の腫瘍は皆同じ事を言います。
「今までどんな時もずっと一緒にやってきたじゃない。その私をなんで今さら排除しようとするの?私たちは二人で一つじゃない!」と嘆き悲しみます。

腫瘍はその人自身を攻撃したり、苦しめてやろうとしているのではありません。全くの逆です。助けようと必死に考えた結果、自ら腫瘍になったのです。腫瘍になんか誰もなりたくはありません。でも、身体の持ち主である大好きな人が苦しみ、悲しみ、辛い気持ちで毎日を過ごしている姿を見ていられなくて、「身代わり」となったのです。

何年も何年も悲しみを代わりに背負い、じっと耐えていました。

腫瘍はできる場所で原因が違います。例えば、子宮や胸は女性・母性の象徴。女性や母として過去に傷ついたことが原因というのが多数です。喉、口は言いたいことが言えない、自分を出せない、表現できない、他人の意見を飲み込みたくない=拒否や恐怖。
その部分を強くして助けようとしているのです。大好きな人の力になりたくて。

腫瘍・細胞にも意識はありますが、別ものではなく自分の中の一人です。
腫瘍に「今までありがとう。ずっとずっと私の為に耐えてきてくれて本当にありがとう。あなたのおかげで私はもう大丈夫よ。」と伝えると、排除されるかもしれないと頑なだった腫瘍はふっと力が抜け、そこに優しさや愛情が生まれてきます。
そして、元の細胞に戻りたいという思いも生まれてきます。

腫瘍に話しかけることは、自分自身の癒しと幸せに直結します。

そして、「気づいたということは治る」と天は言っています。

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象は全てを知っている

2015.07.19.17:10

「かつて人が、花や木や鳥や鯨達と本当に話が出来る時代がありました。その頃人は、自分達の命が宇宙の大きな命の一部分であることを誰もが知っていました。太陽を敬い、月を崇め、風に訊ね、火に祈り、水に癒され、土と共に笑うことが本当に活き活きと出来たのです」 ガイアシンフォニー第一番より

この映画の中で、親を密猟により亡くした小象を育て野生に返す話が出てきます。
象は人間と同じ成長過程を経ていくそうで、大昔の人間のように思春期になった男の子の象は群れから離れ、おじいちゃん象に付き、自分を律することを学ぶそうです。
野生の象の平均年齢は60歳~70歳ですが、100歳まで生きる象もいます。
穏やかで優しい性格で、水脈を掘り当てると地を固めて泉を作り、他の動物を招いてやるとか。種は関係なく、皆仲間だと思っているのですね。

寿命を悟った象は食べることを止め、自ら土に還ることを選ぶそうです。野生では食べないと一日で死にます。
自分が食べないことは、他の若い象たちの命に繋がります。自分が地球の一部だと分かっているからこそできる行動です。

象は自分たちがもつその牙が人間に、地球にどういう影響を与えているかを知っています。
自然死した象に仲間の象がまずすることは何だと思いますか?私はこれを聞いて苦しい思いでどうしようもなくなりました。

仲間の象たちはまず、死んだ仲間の牙を抜きます。
そして抜いた牙を砕き、遠く離れた場所で埋めます。それが自然死した仲間への弔いなのです。残った亡骸のある場所へは何度も何度も通うそうです。

小象は目の前で殺された親を忘れることは一生なく、数か月は思い出して泣き叫びます。その傷は癒えることなく一生それを背負って生きます。

全てを知っていて、大きな悲しみを背負っている象。それでも象たちは人間を愛してくれます。なぜならば、私たち人間は同じ地球に生きる仲間だと知っているからです。

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かみさまとのやくそく

2015.07.16.11:28

映画 「かみさまとのやくそく」

胎内記憶、インナーチャイルド、前世記憶、宇宙や神様の記憶を子供たちが語るドキュメンタリー映画です。
宇宙にある地球の様子が見えるモニターでお母さんを選んだこと、人の役に立つ為に生まれてきたこと、前世での悔いを消化しなければ前に進めないこと、反省室(いわゆる地獄)・・・

子供たちは当たり前のように宇宙、愛、神様の話をしています。
動物に対してもそうですが、赤ちゃんや子供は何も分からないという先入観で接してしまいがちですが、表現方法が少ないだけで私たち以上に全てを知っている、完成している立派な個です。

成長するにつれいろいろなことを忘れがちですが、誰の中にも存在する「インナーチャイルド」はいつまでも純粋な生れたてのあなた自身です。その存在を知ることはしあわせへの近道ですし、自分自身を大切に愛しく思えるでしょう。

この映画の中では、この世で一番最初の役目はお母さんをしあわせにすること、とあります。生れたこと自体が、赤ちゃんの存在
そのものがお母さんの幸せです。そして、お母さんの笑顔は子供のしあわせです。
妊娠中のお客様、通りすがりの妊婦さんのお腹の中を見る(見えてしまう)ことがありますが、赤ちゃんがお腹の中から張りついて外の世界を見ていることがあります^_^ 映画の中で、お腹の外は見えると子供たちが言っていることに納得!

この映画は子供にフォーカスしていますが、動物にも共通することが多くありますので、一人でも多くの方に見て頂きたいです。

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鳥のレスキュー団体「TSUBASA」さんでのワークショップのお知らせ

2015.07.10.12:30

8/22に鳥のレスキュー団体「TSUBASA」さんでアニマルコミュニケーション入門編ワークショップを行います。
アニマルコミュニケーションの心構え・基礎を学び、実際に鳥さん達と向き合ってお話にチャレンジして頂く楽しい内容です

詳細とお申し込みはこちら→ アニマルコミュニケーション入門編ワークショップ

皆さんのご参加をお待ちしております
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アニマルコミュニケーション講座について

2015.07.04.18:23

①動物たちと同じ純粋な自分を知り、本当の自分に還ることで動物たちと深く確かに繋がること
②ただお話ができるようになるのではなく、一目で動物たちに信頼してもらい仲間として受け入れてもらえること
③動物も自分自身も、もっともっと好きになる
以上の3つを目標とする一日完結の講座です。

2名~6名の少人数制 (お一人ご希望の方はご相談ください)
講座所要時間:3時間~6時間(人数により変わります)
日程:スケジュールをご覧ください 
受講料:¥30,000 (再受講¥20,000) 当日の支払いでお願いします。 受講後の返金は致しかねます。
持ち物:お話したい相手の写真(プリントしたもの)、筆記用具
昆虫・お魚・会ったことのない憧れの野生動物、天国の子等どんな相手でもお話はできます
お茶はご用意しておりますが、お気に入りの飲み物やスナック類がありましたら各自お持ちください(休憩はあります)。

*神戸での講座はお天気と時間によっては近所のお馬さんとお話をしますので、歩きやすい靴を履いてきてください
*出張講座も受け付けております

ご予約・お問い合わせはこちらまで→ iwatsuasaka@gmail.com            

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お話できるようになる、ということ

2015.07.01.07:50

昨日の講座の様子です。
お馬さんたちと実際に触れ合うことで、お馬さんという姿の中にある私たちと同じ心に触れます。

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写真を通しての実践です。
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昨日はお二人ともお話ができるようになり、参加者さんも私も感激・感動でした

この講座では、自然界や宇宙(地球も宇宙の中のひとつですね)を知り、共感・共鳴することでお話できるチャンネルを合わせるということをします。
探し求めたり、自分に付け足したりするのではなく、自分の中に「ある」ことを知るだけです。
昨日のお二人のように、数時間でお話しできるようになるかはわかりませんが、お話できるセンサーを皆持っているのです
プロフィール

岩津麻佳

Author:岩津麻佳
神戸でアニマルコミュニケーションしてます


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