fc2ブログ

守られた島・宮古島

2015.11.27.11:42

「宮古島はすごい。とにかくすごい。」とある時期からよく耳にするようになり、行ってみたいなあと思っていた矢先。セッションのご依頼があり、宮古島まで行けることになりました。

宮古島空港に着陸で車輪が地面に着いたとたん、「懐かしい」と深い所から声が聴こえ涙が湧き出ました。空港を出ても初めて来るという気がしません。
11222041_835341176583509_8811120840015133897_o.jpg


海も砂浜も美しいのですが、これにはわけがあります。
宮古島は「守られている島」であり、日本だけでなく地球にとって重要な場所です。重要なので多くの存在から守られており、美しいのです。地元の人がはるか昔から自然や神様を大切にされてきたのも、現在の美しさに繋がる大きな力です。
完全に守られている島にいると、完全であったあの時代、完全である自分に還ることができます。

ある場所で出会った方に珊瑚が長い年月をかけて結晶化した石を2つ頂きました。
「これを持って帰って、珊瑚はこんなにも美しいということを皆に知らせて下さい。すごい力を持っているんです。」と。
責任を持つ自身がないので生き物はこれ以上増やしたくないと常々思っており、正直なところ頂いた時に困りました。そしてすぐにでも石の気持ちを聞きたい反面、聞いてしまうと愛情が湧き手放せないので、神戸に戻っても耳を塞いでいました。
が、付いている耳を塞いでいても私の魂は石からしっかり情報を得、お話をしていたのです。拒んでいても、石は私の心と体を毎日癒してくれました。

この2つは役目とメッセージと大きな覚悟を持って、私の元へとやって来てくれたようです。
2つは人間、生き物、自然、地球の象徴。地球の縮図のようにも感じます。「美しく、すべてが幸せだったあの頃に還る」ことができると2つは言っています。

石の写真を載せようとしたのですが、載せないでほしいと2つに言われたので止めました。
自宅に置いていますので、セッション等でお越しになった方はご覧になって下さいね。

今回宮古島にご縁を頂いたのと同時にお役目も頂きました。
来年は宮古島で「自分に還る」ワークを計画中です。アニマルコミュニケーション講座もしますよ^_^

今回呼んでくださったHさんと記念撮影
12234928_835341346583492_2808513494716737641_n.jpg


鳥の飼い主への十戒

2015.11.15.11:49

大阪で開講された、鳥のレスキュー団体TSUBASAさんのバードライフアドバイザー3級認定講座を受講してきました。

(語彙が少なくて申し訳ないのですが)とにかくすばらしい講座でした。鳥だけではなく、全ての生き物に対する愛が根底にある講座です。
3級のテーマは「鳥とわたしが幸せになる」 2級は「鳥とわたしとあなたが幸せになる」 1級は「鳥とわたしとあなたと社会がしあわせになる」です。そして最終目標は世界の平和です 

代表の松本さんは数年前、アメリカ最大のインコ・オウムのレスキュー団体・ガブリエル財団で講演をされました。その講演後に一人の女性が松本さんのもとへやって来て、「これを日本の鳥を愛する人たちに伝えて下さい」と1枚の紙を渡されたそうです。
彼女の名はジェーン・ホランダーさん。鳥の十戒の原作者です。(残念ながら彼女は亡くなられたそうです)

これを元にした犬や猫の十戒も有名になりました。
皆さんご存じとは思いますが、改めてもう一度。

鳥の飼い主への十戒

1 私は10年かそれ以上生きるでしょう。飼い主と別れるのは大変辛いのです。お家に連れて帰る前にその事を思い出して下さい。

2 あなたが私に望んでいることを理解する時間をください。

3 私を信じてください-それが私の幸せにとって重要なのです。

4 長い間私に対して怒らないでください。罰として閉じ込めたりしないでください。あなたには仕事と娯楽があり友達もいます。私にはあなたしかいないのです。

5 私に時々話しかけてください。あなたの言葉が理解できなくても、話しかけてくれればあなたの声はわかります。

6 あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。

7 私を叩く前に、私にはくちばしがあってあなたの手の骨をたやすく噛み砕いてしまうこともできるということを思い出してください。でも私は噛みません。

8 私を協力的でない、ガンコ、だらしないと叱る前に、そうさせる原因があるかどうか考えてみてください。たぶん適切な食べ物をもらっていないか、ケージにいる時間が長すぎるのです。

9 私が年老いても世話をしてください。あなたも年をとるのですから。

10 私が最後に旅立つとき、一緒にいてください。“見ていられない”とか“自分のいないときであってほしい”なんて言わないで。あなたがそこにいてくれれば、どんなことも平気です。あなたを愛しているのだから。


TSUBASA代表の鳥爺こと松本さんと
バードライフアドバイザー

イルカと繋がる

2015.11.15.10:37

11/11に名古屋水族館にて「第一回イルカと繋がる会」を開催したのですが、水族館や海が怖いという方も数名参加されました。勇気を持っての第一歩、ありがとうございます。イルカも海の仲間もその勇気に感謝していますよ。

まずはベルーガたちが歓迎してくれました
IMG-20151112-03355.jpg

どんな相手とも自己紹介は大切です
IMG-20151112-03365.jpg

イルカはユーモアいっぱい。「人間にはユーモアが足りないね」と…
IMG-20151112-03364.jpg

魂同士でお話。イルカと人間は同じところから来たので、あっという間に絆は深まり繋がります
IMG-20151112-03363 (1)


追い込み漁で血の海の中、捕らえられるイルカたち。海に比べてはるかに狭い水槽で苦しんでいるのでは?果てしなく深く広い海が未知で怖い…

海や水、水族館が怖い理由はいろいろありますが、このイルカたちの大歓迎と人間に対する深い愛を目の前で見て感じ、恐怖は消え去りました。

イルカたちは私たちを愛してくれています。
その愛は人間の考える愛より、深く高い愛です。私たち人間がイルカたちに何をしてきたか、なにをしているかも知っています。それでもイルカはその愛ゆえに私たちが大好きだと言ってくれています。

イルカショーも狭い水槽も、自ら出られないから、ご飯をもらうため、ではなく私たちへの純粋な愛情の故に受け入れているのです。決して今の生活をがんばろうとしているのではありません。それほど深い愛なのです。

水族館を後にすると、夕暮れの空にイルカ型の雲が そして水族館からは「またね~!」とイルカたちの絶叫に近い声が聞こえました。みんな、ありがとう

さて、繋がる会から数日経っていますが、思えばすぐにイルカの声が聴こえるという声を頂きました。イルカたちとの生活、楽しんでくださいね!

次回のイルカ関係のイベントはこちらです

(第2回のイルカと繋がる会は来春を予定しております)


うちのちゃま

2015.11.07.18:25

ちゃまはお布団で寝るのが大好き。
最長で3日間お布団から出てこなかったことがあります。干からびてるんじゃないかとちょくちょく生存確認しましたが、亀は、いえちゃまは強し 目覚めると威風堂々!?とお布団から登場しました。

この威風堂々の1年前。初めて丸一日お布団から出てこなかったので、心配になりお水を飲ませようとお布団から出すと激怒したことがありました。
なんとまあ怖かったこと 怒りの感情に対して怖いと思ったことがそれまで無かったのですが、これは本当に怖かった!
這いつくばって謝りましたが目も合わせてもらえませんでした。家庭内別居のような日々がしばらく続き、少しづつ許してもらえたのです。

これは1時間前のちゃま。24時間お布団から出てこないのでちらっとお布団をめくった時の一枚
IMG-20151107-03291.jpg

高齢なので心配でちょくちょくそっとお布団にもぐって様子を観てますが、問題ないようです...

大銀杏とおはなし

2015.11.06.10:48

奈良県天河村にある坪内の大銀杏。

この大銀杏と意識をひとつしようとしましたが、その命やエネルギーの大きさ・強さに圧倒され、恐れ多いことを試みてしまったものだと思っていると、「大丈夫よ、さあ。私の大切な子供たちよ。」と優しい声が聴こえ驚きました。

緊張しながら再び意識を向けると、大銀杏が私を抱きしめるように包みひとつになれました。木になれたのです。
声が聴こえるまで気づきませんでしたが、お母さん(女性)の大銀杏なんですね。

アニマルコミュニケーション講座を受けられた方、お話だけでなくぜひ自然とひとつになることも試してみてください。
木、滝、海、山... どんな対象とでもひとつになれます。

IMG-20151104-03244.jpg

こちらは谷瀬の吊り橋。全長約300m。
吊り橋を渡りながら、山、川、空、太陽、風とひとつになれます。

12191519_829444493839844_722300263927742191_n.jpg




プロフィール

岩津麻佳

Author:岩津麻佳
神戸でアニマルコミュニケーションしてます


いわつあさかホームページ
フェリシモ猫部 岩津さんに聞く!
Instagram animals
Instagram drawing
いわつあさか専門店
自然の地から ~ 爽やかな朝を ~
セッションについて
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
ブログ記事内の単語検索
リンク