先日の講座でのこと。
お花が大好きな受講者さんが、写真を通して沈丁花とのお話にチャレンジ。
沈丁花に、「きれいでいい香りをいつもありがとう」と伝えると、「私はしたいことをしてるだけなのよ」と返ってきたのです。
自分に「何ができるか」を考えてしまいがちですが、「何がしたいか」が最も重要です。花たちは美しい姿と香りで私たちを癒ししあわせな気持ちにさせてくれます。
それは人間を癒そうと頑張っているのではなく、自分が純粋にしたいことをただし続けている結果なのです。
花だけに限らず自然はみなそうなので、美しく私たちの深い部分に届くのです。
人も自分のしたいことをまっすぐにしているその姿は美しく、結果として人や地球のしあわせに繋がります。
多様なものが多様に生きる美しい星、地球。です
