傷ついた動物たちと共に
2017.01.30.13:48
この3年間(初夏で開業して3年です)多くの動物たちと共に笑い、共に泣いてきました。
今この瞬間、私は数えきれない動物、生き物の命・魂と共に歩み、生きています。
人間では到底経験しえない壮絶な過去のある動物たちと会った時。
ぽつぽつと話をして(心は閉ざされているので一方通行です)その動物の経験を共有(追体験)する。
私にいったい何ができるのだろうと考え、抱えている悲しみや恐怖を動物の代わりに請け負う事ならできると思いました。
「あなたのその悲しみを私に譲ってくれませんか?」
初めてこの言葉を口にした時、目の前の動物はそれまで避けていた私の顔をようやく見てくれました。
そして、ぬいぐるみのような光のない目にも命が宿ったように見え、塊になっていた悲しみと恐怖が解け出したのを確かに感じました。
これ以来、壮絶な経験をした動物と会う時には必ずこの言葉を伝えています。そして、
「一緒に生きよう。私が必要な時にはいつでも呼んでほしい。」と伝えて別れます。
請け負った悲しみや恐怖は他の動物や目に見えない世界の住人たちがすぐに引き取ってくれるので、私に悲しみはありません。
請け負ったものは必ず癒されると信じていたので出た一言だと今では思います。
こちらは何度か登場してます、宮古島のガジュマル。このガジュマルにも引き取ってもらいました

今この瞬間、私は数えきれない動物、生き物の命・魂と共に歩み、生きています。
人間では到底経験しえない壮絶な過去のある動物たちと会った時。
ぽつぽつと話をして(心は閉ざされているので一方通行です)その動物の経験を共有(追体験)する。
私にいったい何ができるのだろうと考え、抱えている悲しみや恐怖を動物の代わりに請け負う事ならできると思いました。
「あなたのその悲しみを私に譲ってくれませんか?」
初めてこの言葉を口にした時、目の前の動物はそれまで避けていた私の顔をようやく見てくれました。
そして、ぬいぐるみのような光のない目にも命が宿ったように見え、塊になっていた悲しみと恐怖が解け出したのを確かに感じました。
これ以来、壮絶な経験をした動物と会う時には必ずこの言葉を伝えています。そして、
「一緒に生きよう。私が必要な時にはいつでも呼んでほしい。」と伝えて別れます。
請け負った悲しみや恐怖は他の動物や目に見えない世界の住人たちがすぐに引き取ってくれるので、私に悲しみはありません。
請け負ったものは必ず癒されると信じていたので出た一言だと今では思います。
こちらは何度か登場してます、宮古島のガジュマル。このガジュマルにも引き取ってもらいました

