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あたしの一生 猫のダルシーの物語

2017.02.26.13:18

あのひとへの、あたしの愛
それから、あたしへの、あのひとの愛
あたしは、あたしたちが一緒に暮らした日々の
思い出を
あのひとの胸のなかにちゃんと蒔いておいた。
あたしがいなくなったあとも
その思い出があのひとを、
なぐさめてくれるようにね。

けっきょくのところ
もんだいなのは愛ということ……。

~プロローグより~

あたしの一生の「あたし」は、17年生きた女性猫のダルシー。猫のダルシー本人が文章を書いたという一冊。

どんな猫も、いえどんな動物も、ダルシーのように人間の胸に愛の種を蒔いています。
その種から芽吹いた愛の花を、あなたは誰に贈りますか?

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Dee Readyさんのブログ⇒

オグリキャップと

2017.02.23.09:30

先週のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀は競走馬・オグリキャップにスポットが当たりました。

彼は2010年に帰天。
勇敢で崇高な彼にどうしても聞きたいことがあり、写真を通してコミュニケーションを取ってみました。

明らかに位が高いであろう2頭の大きな馬の前を、2頭をガードするように5、6頭の馬がずらりと横一列に並んでいます。その中の一頭がオグリキャップでした。今も天の馬界で第一線を走っているようです

あいさつと自己紹介をすませるとすぐに彼は、『なぜ馬が好きなのですか?』と私に聞きました。
神々しい世界と彼と話せていることに舞い上がってしまい、好きな理由を羅列するように喋りすぎてなにがなんだかわからない状態

そんな私を表情一つ変えずまっすぐ私の目を見つめ続けています。
すこし落ち着いて彼の目を改めて見ると、ずど~んと深いところに彼の何かが届きました。
と、私自身の思考がなくなりました。

なぜ馬が好きなのですか?

この質問は大変深く、私自身の真髄をつくものでした。
興奮しながら最初に出した答えは、「馬の中に私の憧れの部分全てがある」でしたが、実はそうではなく、その憧れの部分は私の中にも確かに「ある」のだと気づきました。

オグリキャップからの言葉は『なぜ馬が好きなのですか?』 この一言でしたが、これで私はじゅうぶんでした。いえ、じゅうぶん以上の教えを頂きました。

今月2/3のイルカと繋がる会では馬からのレッスン・教えをお話しましたが、そろそろ馬に特化したワークを準備しようと思いました(ユニコーンの会を開きたかったのです)。

生前のオグリキャップ
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2/22は進む日

2017.02.22.17:05

今日は北海道に呼んでいただきセッションでした(ただ今帰りの飛行機待ち)。

こちらは今日のお話相手のこたろう君


腹膜炎が発症し、生後8ヶ月で天国へ旅立ちました。そのこたろう君からのメッセージです。

「2/22は前に進む日なんだよ」

数字の2にそういう意味があるのかはわかりませんが、こたろう君から愛猫を失い悲しんでおられる方へ向けたメッセージだそうです。

こたろう君は天国で次へ向けて猛勉強中です。

こたろう君、ありがとう!

キングダム女子会

2017.02.15.12:52

昨夜は神戸でNo.1の焼肉店でキングダム女子会でした
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キングダム女子会とは、漫画・キングダム好きな女友だちとおいしいものを頂きながらキングダムについて熱く語るという楽しい会です。

皆さんはキングダム好きですか?
漫画を読むようになったのは6,7年前から。ベルサイユのばら、キャンディキャンディ、有閑倶楽部、アマテラス、お父さんは心配性、まことちゃん、ワンピース、そしてキングダム。はまったのはワンピースとキングダム。
あ、そういえば小学生の頃はおぼっちゃまくんが好きで(弟が買っていたコロコロコミックを借りてそこだけ読んでた)、その影響で亀のちゃまを迎えました。

幼いころから本は大好きで、小学生の頃にはまったのは江戸川乱歩です 
江戸川乱歩を放課後に読むことを楽しみに生きていたといっても過言ではないほど好きでした。あとは伝記、実験書が好きでしたが基本的に本ならなんでも好きです。

キングダムから話がそれました!さて、少しですがキングダムの名言です。

無念無念ってうっせェんだよ!!だいたい一番の無念は夢見てたものが幻に終わったってことだろうが!!もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!

目を見れば分かります 本気で夢を描いて 恋焦がれているかどうかは

主のために死力をふりしぼる いい軍馬とはそういうものだ そういう馬の主となれたら悲しみではなく誇りで送ってやれ

俺は関わった奴らの思いを背負って前に進むだけだ 自分のこの足で

人の持つ凶暴性も醜悪さも、それは人の側面であり、決して人の本質ではない。人の持つ本質は 光だ



キングダムは中国の春秋戦国時代に将軍を目指す信と始皇帝・政を中心に描かれています。戦国時代のお話ですが、現実的なのです。現代に通じる人のありかた、精神や気持ち。ということではまりました

話は変わりますが、岩津さんはベジタリアンですか?ですよね?と聞かれることがあります。すみませんが違います... 

幼いころからお肉とお魚は好きではありませんでした。そして今でも気を抜くと納豆とごはん、お漬物とごはん、素うどんというお野菜と豆類、炭水化物のみの食生活になってしまいます。
この食生活のせいで栄養失調で倒れたことが何度かあり、私には動物性たんぱく質が必要なのだと何度も何度もうんざりするほど教えられました。

ヴィーガンをしたり、一口食べれば生きていける何かを探してみたり、プラーナで生きる方法を試してみましたが私には合いませんでした(往生際悪く、今でも何か食べずに生きれる方法があるのではないかとキョロキョロしています)

「動植物の命を頂かないと生きていけない体である」、「受け入れて命に感謝をする」、「頂いた命すべてと共に生きる」が私への課題です。避ければ避けるほどこれでもかとこの課題はやってくるので受け入れることにしました。

動植物のさばかれる時の声が聞こえる、映像が見える、追体験するという理由で避けていましたが、「ちゃんとぜんぶ」受け入れると見える聞こえるが減っていくこともわかりました。身あってこその人間という私への大きな学びのようです。

今日は話があっちこっちに飛び、長文になってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました


なんやかんや仲良し

2017.02.14.09:58

いつもの朝の風景 平和です
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ちーちゃんのおうち

2017.02.13.18:01

ちーちゃんとくーちゃんがヒーターを半分こでぬくぬくしてます(ちーちゃん用遠赤ヒーターです)
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ちーちゃん頭あっためてる?
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今日はいつもの半分サイズのおうちに移動しています。
なぜかと言いますと、いつものおうちでこれでもかというほどクチバシを研ぐようになり、ケージの塗装が剥げそうな勢いだったので(鉄っぽい香りがしたのです)慌てて予備のおうちに引っ越しました。

鳥は金属中毒であっという間に命を落とすことがあります。万が一ケージでクチバシを研いで塗装が微量でも口に入るとたいへん危険です。

ステンレス製のケージは安全と言われていますが、どれもデザインが好きになれず今まで使ったことはありません。
ですが命に関わることなのでデザインなんて言ってられない!と急きょステンレス製ケージをネットショッピングで購入しました。

新しいおうちの到着までしばし狭小住宅で我慢です

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ちーちゃんのごはん 完結編

2017.02.06.11:18

ぐーぐー お腹いっぱいで水浴びもしてうたた寝ちーちゃんです。
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お陰様でちーちゃんは新しいペレット(ラウディブッシュ)を渋々受け入れてくれ、ついに主食となりました
主食が変わるって本当に大変なことだと思うんです。ちーちゃんありがとう。応援してくださった皆さんありがとう

話は変わりますが先日、「ちーちゃんは岩津さんのことを何って呼んでるんですか?」と聞かれたんです。
いつも呼ばれる時はねえねえ、とかちょっと~!なのでそう言えばちーちゃんに名前で呼ばれたことないなと思い、「ねえ、ちーちゃん。私の事なんて呼んでるん?」と聞いてみました。変な質問ですが…

私「おねーちゃん?」
ち「ちゃうっ!」
私「まさか岩津さん?」
ち「ちゃうっ!」
私「お母さんはないよね」
ち「ないっ!」
私「あ!もしや麻佳ちゃん???」
ち「あえて言うならそうかな…」

と恥ずかしそうに後ろを向いてしまいました ちーちゃんかわいいっ
ちなみに亀たちは私のことを、お姉さん・麻佳さん(おたまちゃん)あなた・君・おまえ(ちゃま)と呼びます。

亀たちは寡黙。ちーちゃんはおしゃべり。
亀たちは地を這うもの。ちーちゃんは空飛ぶもの。
正反対のみんなとの暮らしは楽しいです

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プロフィール

岩津麻佳

Author:岩津麻佳
神戸でアニマルコミュニケーションしてます


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