怖くて怖くてそこに足を踏み入れる勇気が出ないことがあり、日が近づくほど怖さは募るばかり。大切なことが待っているのでどうしても行かなければならない。でも怖い。
当日前夜になり恐怖のあまり、「かみさま、どうか私に勇気を下さい」と無意識で呟き手を合わせていました。(呟いた後に自分のこの言葉に驚きました。こんなことを言うのが初めてだったので。。)
と、「ジュピター」と聞こえたのです。
ジュピター?あの平原綾香さんの?曲は知っていましたが歌詞は知らなかったので調べて胸を打たれました。
Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を 越えて輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる
Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙(そら)の御胸(みむね)に抱かれて
私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと
愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない
心の静寂(しじま)に 耳を澄まして
私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに
今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて (平原綾香さん Jupiter より抜粋)
愛を学ぶために 孤独があるなら 意味のないことなど 起こりはしない。
ひとりじゃない。私を呼んだなら どこへでも行くわ。あなたのその涙 私のものに。
ぜったいに大丈夫。怖いことなんてぜったいにない。とこの言葉で確信しました。
感謝の涙に暮れていると、つけっぱなしになっていたテレビが突然切れ真っ黒の画面に。
そして平原綾香さんの唄うJupiterがテレビから流れだしたのです。
驚く間もなくその歌詞に再び勇気を頂きました。
翌日の案件は何事もなく無事終了し、大きな愛を携えて安堵と共に帰宅することができました。
今思えば、巨大な恐怖に襲われそうになった時、底のないような悲しみの最中、必ずこうして助けを頂いています。
愛されていることを、一時も離れず見守られていることを感じます。ありがとうございます。