黒猫の大ちゃん

Posted by 岩津麻佳 on 14.2015 0 comments
「どうしても捕獲器に入ってくれない猫とお話してほしい」というご依頼。

3,4年前から自宅のお庭に来るようになった、お顔の大きな黒猫の大ちゃん。推定6,7歳の男の子。
発情期に入ると若い猫とやりあうようで、いつも傷だらけ。
歳も歳なので心配で仕方なく、保護して安全なお家で余生を過ごしてほしい、とFさんは捕獲器を置いたのですが全く入る気配はなし。あの手この手を使っても効果なし。
最後の手段と私にご依頼されました。

Fさんのお庭に行ったのですが、大ちゃんには会えなかったので写真でコミュニケーションをしました。
交信できたのでお話を始めようとすると、「それはしないよ」と柔らかな表情ですが、きっぱり一言。私が事情を説明するまでもなく、すべてを知っていたので驚きました。

大ちゃんは全てを知ってはいましたが再度、Fさんがどんなに心配しているかを伝えると、まっすぐ私を見て聞いてくれました。広く深く温かい大ちゃんの心が伝わってきて、私の心までも温かく安らかな気持ちになり、不思議な感覚でした。

Fさんの気持ちを伝え終ると、大ちゃんは一呼吸置き、「そんなに私のことを思ってくれているのなら、ひとつお願いがある。私の後のお世話をしてもらえないだろうか?」と言いました。
後、というのは大ちゃんのお嫁さんと子供たちのことのようです。家族を守ってやってほしいというのです。
確かにお嫁さんはとても若く、初めての子育てに戸惑い、疲れ、助けを求めていました(お嫁さんともコミュニケーションしました)。

大ちゃんの願いをFさんにお伝えすると、俯いてしばらく考え、頷かれました。そして、「どうか大ちゃんの最期のお世話だけはさせて欲しいと伝えて下さい。」と言われました。大ちゃんに伝えると、優しい笑顔で、「ありがとう」と。

大ちゃんとお話しをしていると、おじいちゃんと話しているようでした。
Fさんや私への言葉は、まるでおじいちゃんが孫にお話をしているようです。

こんなにも温かく、安らかな気持ちにさせてくれて、大ちゃんありがとう。

*写真は大ちゃんではありません(=^・^=)
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