象は全てを知っている

Posted by 岩津麻佳 on 19.2015 0 comments
「かつて人が、花や木や鳥や鯨達と本当に話が出来る時代がありました。その頃人は、自分達の命が宇宙の大きな命の一部分であることを誰もが知っていました。太陽を敬い、月を崇め、風に訊ね、火に祈り、水に癒され、土と共に笑うことが本当に活き活きと出来たのです」 ガイアシンフォニー第一番より

この映画の中で、親を密猟により亡くした小象を育て野生に返す話が出てきます。
象は人間と同じ成長過程を経ていくそうで、大昔の人間のように思春期になった男の子の象は群れから離れ、おじいちゃん象に付き、自分を律することを学ぶそうです。
野生の象の平均年齢は60歳~70歳ですが、100歳まで生きる象もいます。
穏やかで優しい性格で、水脈を掘り当てると地を固めて泉を作り、他の動物を招いてやるとか。種は関係なく、皆仲間だと思っているのですね。

寿命を悟った象は食べることを止め、自ら土に還ることを選ぶそうです。野生では食べないと一日で死にます。
自分が食べないことは、他の若い象たちの命に繋がります。自分が地球の一部だと分かっているからこそできる行動です。

象は自分たちがもつその牙が人間に、地球にどういう影響を与えているかを知っています。
自然死した象に仲間の象がまずすることは何だと思いますか?私はこれを聞いて苦しい思いでどうしようもなくなりました。

仲間の象たちはまず、死んだ仲間の牙を抜きます。
そして抜いた牙を砕き、遠く離れた場所で埋めます。それが自然死した仲間への弔いなのです。残った亡骸のある場所へは何度も何度も通うそうです。

小象は目の前で殺された親を忘れることは一生なく、数か月は思い出して泣き叫びます。その傷は癒えることなく一生それを背負って生きます。

全てを知っていて、大きな悲しみを背負っている象。それでも象たちは人間を愛してくれます。なぜならば、私たち人間は同じ地球に生きる仲間だと知っているからです。

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Category : 日々のこと

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